【結婚は妥協?】後悔する結婚をしないために『婚活妥協』についてインタビューしてみた!
妥協しないと結婚できない...
婚活を頑張っているアラサー女子なら、一度はこの言葉の重みを感じたことがあるはずです。
高望みをして結婚できないのは絶対いや!
でも
妥協して結婚して後悔もしたくない!
そのように悩むのは、自分自身の人生を新免に考えている証拠であり、悩んで当然です。
今回は、婚活における妥協について悩めるアラサー女子のために、結婚して幸せになり子供も立派に育て上げた『ともさん』 にインタビューしました。
長い期間一緒に生活する結婚相手を選ぶ婚活だからこそ、10数年結婚生活をし、子育てもしている方の話は、ためになるはずです。
婚活における妥協について悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
下記でもアラサー女子の悩みを解決できるインタビューしています。
結婚前に知っておきたかったこととは?
結婚前に旦那さんのこうゆうところはしっかり知っていたかった…と後悔したことはありますか?
お金の使い方について、後悔しています。
夫は、趣味にお金を使いたいタイプです。
私は節約家だったので、自分のことにお金を使いすぎる夫とけんかが多いです。
スポーツが趣味なら、参加費用だけでなくユニフォームや専用シューズにもお金が掛かります。
ゴルフなら、道具も使うんです。
お付き合いしているときは、夫が趣味にここまでお金をかける人だとは知らなかったです
ゴルフもボーリングも結婚してから始めたので、すべてを揃えるのにお金が掛かりました。
お金の使い方では妥協しない方がいいということですね
はい ...お小遣いはどれくらい希望しているかは、話しておいた方がいいです。
婚活で最初に聞きにくい場合は、趣味や休日の過ごし方である程度判断できます。
マラソンが趣味の場合は、家の近くの公園をジョギングするだけなのか?
それとも、県外の大会に泊まりで参加しているのか。
マラソンが趣味の男性でも、お金の使い方は様々ですから。
共働きについてはどう思いますか?
専業主婦希望の人は妥協できますか?
最近は、女性の働き方は重要なポイントですよね。
共働き希望の男性が、昔に比べて増えています。
なので、専業主婦は不利になると思ったほうがいいと思いますね。
「ずっと働いてほしい」と言われたときに、働き続けることができるかどうか。は、しっかり考えておくべきです。
子供ができても働いてほしいのでしょうか?
子供ができたらしばらく専業主婦でいいという男性と 育児休業をとって、一生働いてほしい男性がいます。
子供が大きくなってから、パートや派遣でいいという男性もいます。
働くことよりも子育てを優先したい人は、働き方の考えについては妥協しない方がいいと思います。
子育てについても、ある程度自分の希望を考えておいた方がイイってことですね。
子供の教育・学費も、どのように考えるかは重要です。
大学費用は親が出すという夫婦と、奨学金でいいという夫婦では喧嘩になります。
子供には大学進学までさせたいか?なども、夫婦間でよく喧嘩の種になっているところも多いようですよ
キュンキュンと収入...妥協するならどっち?
ルックスがタイプの人と結婚したら少々の我慢もできるのかな...とも思うんですが、ルックスと収入で妥協するならどっちですか?
好きな人と結婚しても、ずっとキュンキュンは難しいですよ。
ルックスが好みでも、歳を重ねれば老いるものですし老いた姿も好きでいれるのか...
恋愛感情は、だんだん消えていくカップルは多いでしょう。
ルックスは、妥協できます。
相手が太っているという場合は手料理を頑張って、ダイエットしてもらうという方法もあります。
テレビ番組で痩せる企画があったのですが、痩せたら驚くほど顔も変わります。
旦那さんを自分のタイプに仕立て上げる...的な感じですかね
キュンキュンがあるうちは、収入が不安定でも許容できますが、恋愛感情が冷めた時に収入の不安定さは夫婦の関係に亀裂が入る原因です。
ですが、婚活で年収●●万以上という条件を出しているアラサー女子は注意が必要です。 年収だけで相手を選ぶと、失敗します。
年収が高くても、出ていくお金が多いと生活が苦しくなります。
年収よりも実際使えるお金が大事だということですね
そうですね
年収は高くても、奥さんに生活費で渡すお金は少ないという夫婦もいます。
自分のお小遣いを多く使いたいという男性だけでなく、必要経費がいるんです。
たとえば、営業職ならお中元やお歳暮にお金使うとか...
自分のお小遣いを多く使いたいという男性だけでなく、必要経費がいるんです。
自営業の人なら、お付き合いつきあいで飲み会が頻繁にあるケースです。
好きな人じゃなくても、結婚できると思いますか?
キュンキュンは無理でも、どこか好きになれるところがないと一緒に生活は無理でしょう。
顔はタイプじゃなかったけど、優しいところが好きとか
いつも優しいわけでもないけど、いざとなったら頼りになるとか。
うちの夫は、安定していると言われる会社のサラリーマンです。
でも、将来どうなるかはわからない。
ですがもし会社が倒産したら、肉体労働してもいいと言ってました。
私にとっては、この言葉は安心感があったのかもしれません。
お金以外に妥協しちゃダメなことは?
お金以外でここは、妥協してはいけないと思うことは?
相手のことの好きなことどれくらい許せるか?は、妥協しない方が良いと思います。
男性と女性では、休日の過ごし方や趣味が違う場合もあるでしょう。
大切なのは、相手の価値観を尊重できるかどうか。
ゲームがストレス解消の人は、結婚しても続けたいと思うでしょう。
自分はゲームはしないけど、相手が好きだったら認めてあげることができるかどうか。
一方的に「これはだめ」というタイプなら、結婚生活がしんどくなります。
結婚して変わることってありますか?
男性の場合、外で飲んだり遊んだりしていても
子供ができたら、変わることがあります。
親との同居は?
これは絶対に妥協できないです。
旦那さんの親と同居したくないのに、2世帯住宅で妥協して後悔しますよ。
同じ敷地内に家を建てた女性でも、後悔している人が多いです。
共働きの場合、家事はできる人がいいですか?
共働きの場合、家事を手伝ってくれたら助かるでしょうね。
でも家事ができても”自分がしたいときだけ”だったり、”こだわり”が強いと、大変ですよ。
大切なのは、お互い協力できるか?ですよ。
たとえば、私の叔父は料理はまったくできません。
叔母がお母様の介護で1週間家を留守にしたときは、手作りの料理を作って冷凍していました。
叔父は料理はできないけど、食器を洗うのはOKだったのです。
なので、叔母が作った冷凍の食事をレンジで温めて食べた後は洗っていました。
叔父様はできる範囲で、家事をしているんですね。
料理が苦手なので奥さんが家事をしているときに、子供を公園に連れて行くという男性もいます。
ほんとうに疲れているときは、買い物に行ってくれるだけでも助かります。
結婚相手なら家事が上手かどうかより、思いやりがあるかどうかです。
センスがない...ダサい...は工夫次第
デートのお店選びがダサいという男性は妥協できますか?
お店選びのセンスがダサいのは妥協しても良い点だと思いますよ。
お店選びがダサい人は、女性とお付き合い経験が少ないのでしょうね。
私の友達の中には、最初のデートで牛丼屋を選んで、女性に嫌われたという男性もいます。
値段もお手頃で味も外さないから、牛丼を選んじゃったんでしょうね。
相手と仲良くなったら、「おしゃれな店も行ってみたい」と頼むこともできます。
それにデートだったら、2人で楽しい時間を過ごすわけなのに、お店選び等まかせっきりにしとえて「ダサい!」という女性は「何様だよ!」って思いますね。
私は、女ウケしそうなお店ばかり知っている男性の方が心配になるかもしれません。
うちの夫も、最初のデートは大型家電ショップに入っているレストランでした。
誕生日やクリスマスプレゼントのセンスが悪い場合は?
プレゼントに関してセンスが悪くても、妥協すべきじゃないかな~。
プレゼントをあげよう!という気持ちがあるだけで合格くらいに思うべきかと。
センスがなくても、プレゼントをあげよう!という気持ちを持っていてくれれば「ほしいものを教えて!」というリクエスト制もできます。
誕生日などのイベントのときでも、プレゼントをあげよう!って気持ちを持たない男性もいるのでセンスは妥協すべきですが、プレゼントしようという気持ちがないのは我慢が多くなると思いますね。
居心地の良さは、妥協してはダメですよね?
もちろんです。
一緒に生活して、居心地が悪い人とは幸せな結婚ができません。
婚活を頑張るアラサー女子へメッセージ
いくらタイプで好きな人と結婚しても、お互い育った環境も違うので”理解できない!”と思うことは絶対にあります。
結婚してどんなことが起こるのか?は誰もわからないので、何を妥協すべきか?必死で考えても、答えが出ないこともあります。
しかしあまり『ここは妥協点...』と頭で考えるより、『この人と一緒にいたい』という気持ちを大切にすることは大切ですよ。
世の中に完ぺきな人はいないので、欠点を見つけようとしたらいくらでも見つけることができます。
婚活中はなかなかイメージできませんが、結婚というのは2人で同じ方向を見て歩むこと。
どうしても結婚相手を選ぶとなると、相手のことばかりを見てしまいますが、実際必要なことは同じ方向を見ることです。
なので、自分がどんな結婚生活をしたいか?をどれだけリアルに考えられるか? が重要なのではないでしょうか。
結婚したら働くより旦那を支えたい...や子供が生まれてもバリバリ働きたい...など、自分が思い描くビジョンを同じように向いている人を選ぶというのは大切だと思います。
相手が見るビジョンの方向を見ることができるか?自分が見るビジョンの方向を見てくれるのか?は1番妥協してはいけないと思いますよ。
売れ残りたくない...けど後悔する結婚はしたくない…
そんな婚活中は、なにをどれくらい妥協すべきなのか?は悩みますよね。
今回はを、婚活をしているアラサー女性を娘に持つともさんにお聞きしました。
ともさん、貴重なお話をありがとうございました。