【凡人女子に告ぐ】婚活成功者だけが知る婚活デートで絶対してはいけないこと5選

婚活デートの必勝法はありません！

なぜなら婚活のデートの成功は、お互いの婚活の進展状況、お互いのメンタル面、メッセージのやり取りまでのイメージや相手の人柄やデート環境など様々な要因が複雑に絡み合っているからです。

なのでコレをしたら成功間違いない！のような必勝法はほぼ無いに等しい。

なら場数を踏んで当たって砕けていくしかないの？

たしかに大原則はそうです。

しかしそれではメンタルをすり減らしていくだけでなく、１分１秒でも貴重に感じるアラサー婚活において時間を取られ過ぎてただでさえ焦りがあるのにその焦りが爆増してしまいますよね。

ですが婚活デートを成功させる必勝法はなくても、これをしたら必ず失敗するという"必敗法"は存在します。

ネットやSNSでは「こんなデートをして婚活成功しました！」などの情報が溢れていますが、先程書いた通り婚活デートの成功にはいろんな要因が関係しているので再現性はほぼゼロです。

なのにこのことを知らないばっかりに、婚活デートで玉砕してしまう婚活女子が多い…

ちなみに私もこのパターンで玉砕したひとりで、たくさん玉砕したからこそ失敗する共通点に気がつき、結婚することができました。

なので今回は、私がたくさん玉砕してわかった婚活デートで絶対してはいけない5つのことを紹介します。

この必敗法さえ知っておけば、防げた失敗をしなくなるので婚活デートの成功する確率が高くなりますよ♪

必敗法その1:おしゃれをする

気になる男性から「可愛い」と思われたくて、ファッションなどのオシャレを頑張ったり、メイクを頑張ってしまうのが女心ですよね。

しかしその涙ぐましい努力に気づいてくれる男性はほんと少ないです。

デート相手の彼がアパレル関係や美容師など女性の美容やオシャレに敏感なら話は別ですが、それ以外の普通の男性はそんなこと気にもとめませんし、覚えてもいません。

男性は女性に比べて観察能力が低いです。

その上、ファッションや美容に関しても女性より関心がありません。 

だからよく彼女が髪を切って彼に「いつもと違うところはない？」と聞いても気づいてもらえず喧嘩になるーってことが多いのか！

しかしだからといって、スッピン髪の毛ボサボでジャージでデートに挑めということではもちろんありません。

清潔感があり、ちゃんとTPOをわきまえたデート出来る服装ならOKです。

しかし女性のファッションに関心が薄いと言っても、そのファッションが似合っているか？似合っていないか？は感覚的にわかります。

なので、おしゃれな服装や巷で言われているモテコーデを勉強するより自分に似合う服装はなにか？ を模索した方が結果的にはモテに繋がりますよ♪

必敗法その2：他の男性の話をする

あなたは婚活デート中に相手から「この前デートした女の子があーでこーで」という話は聞きたいですか？ 

 大前提、聞きたくないですよね。

 気になる相手だったら特に聞きたくないと思います。

 男性だって一緒です。

そもそも婚活デートをする目的は、会ってお互いのことをよく知ることです。 

追われたくてモテアピールのつもりだったり、以前出会った彼について男性側からの意見を聞きたくなって・・・などあるかもしれませんが、モテアピールする人に好印象を持つ人は皆無ですし意見を求められた時点で彼はあなたのことを脈ナシだと判断します。

 確かに婚活をして出会った人とのデートの会話で

婚活順調？どんな人と出会ったの？

という質問は多いです。 

しかしこの質問は、どんな状況で今日の婚活デートに挑んでいるか探るためのものです。 

婚活は同時進行が暗黙の了解なので、今日デートしている相手の婚活状況が現在どんな状況なのかはどうしても気になるところだったりします。 

 モテアピールが聞きたいわけでも、婚活相談を受けたいわけでもないのでそんな質問されたら「ボチボチかな～」くらいにボカすことが無難です。

他の男性を引き合いに出して、デート相手の男性を褒めることもダメなの？

 たしかに気になる男性相手に私はあなたを魅力的に思っていることを暗にアピールするためにその方法もアリかもしれません。

 しかしその方法は、ある程度お互いに好意があってデートを重ねていてお互いの性格や考え方を知っている状態でないと難しいです。

婚活デートの初期はどんな人なのか探っている状態なのでその状態でこの方法を使ってしまうと「この子は男見る目がない女性なの？」や「なんで比べられないといけないんだ！」と悪い方向へ受け取られてしまう可能性もあります。 

 これは婚活での出会いの初期は信頼関係がまだまだ弱い ので、仕方がないです。

 特にトークに自信がない口下手さんは避けたほうが良い方法だと思いますよ。

必敗法その3：自己アピールに終わる

婚活デートの目的は、会ってお互いをよく知ることです。

なので自己アピールを頑張ってしまいますが、婚活デートで必要なのは自己アピールではなく自己開示です。

自己開示とは

自分自身に関する情報を、何の意図もなく、言語を介してありのままに伝えること

 自己アピールも自己開示も「自分のことについて話す」ということでは同じなのですが、大きな違いがあります。

それは自己開示 は”ありのままの自分を見せよう” とすることですが、自己アピール は”自分を良く見せよう” とすることです。

自己アピールのままで終わってしまうと、無意識に印象操作された自分しか見せることができません。

やっぱり将来を共に生きる相手が、お互いありのままの姿を知らないの辛いですし長続きしません。

 デートではどうしても「自分のことを相手によく思って欲しい」「できたら相手に好かれたい」という気持ちが強くなるので、無意識のうちに自己アピールになりがちです。

なのでその前のメッセージのやり取りなどで意識して自己開示しておく こともオススメです。

メッセージのやり取りのようは文字ベースでの会話は自己開示が進みやすいというデータもあるので、対面での会話は緊張して苦手という方はメッセージのやり取りの時から自己開示を意識しましょうね！

必敗法その4:同じ人と原則３回以上デートする

婚活デートは3回目まで になんらかの結果を出すことが鉄則です。

お互い好意があるから何回もデート出来るわけですが、私の経験上3回以上デートを重ねて交際にいたったことはありません。

お付き合いするときは、2回目のデートまでにお付き合いする意思を決めて、3回目はその意思を正式に告白するためのデートッてことが多かったです。

3回以上デートしてもお付き合いしないのは、"付き合うには決め手に欠ける" ということ。

デート出来ることとお付き合いをするのは、イコールではありません。

たしかに回数だけでは判断出来ないこともありますが、回数を重ねるということはそれだけ時間を費やすということです。

3回以上デートして向こうからなんのアクションもなかったら、自分から告白したり、他に出会いを求めたりしていく必要があります。

デート出来ることで満足してしまったら、どんどん婚活成功が遅れていきますよ！

必敗法その5:自宅やホテルに行く

付き合う前のキスはダメなんて嘘！婚活成功のためのキスするタイミングとは？ - でも書いたとおり、キスまでのスキンシップは婚活デート2回以降OKだと思います。

一応言っておきますが、婚活デートを数回重ねている相手は確実にセフレ目的である可能性は極めて低いですよ。

しかしそれ以降の体の関係を持つのは、やはり交際スタートしてからが無難です。

なので体の関係を持つ可能性が高くなるような自宅やホテルには婚活デートでは避けるべき です。

交際前に体の関係持ったら付き合えなくなるの？

そんなことはありません！

私もぶっちゃけると交際前に体の関係を持ったことはありますが、それでもちゃんとお付き合い出来ることはありました。

ではなぜ避けるべきかというと

お互いの信頼関係の問題です。

女性は相手のことが好きだから体を許すのですが、男性は「誰にでも許すのではないか？」と思い、それなら彼女にしたくない！と思うからです。

それに女性としても付き合うまで手を出してこなかった！ッていう安心感は、信頼関係をより一層強くします。

信頼関係を築いて長いお付き合いをしようとと思うなら、体の関係は持たないほうが可能性は高いですよ。

まとめ：努力を無駄にしない

婚活デートではしてはならない必敗法を紹介しました。

婚活でのデートは、たくさんのハードルを越えたから訪れるものであり、彼氏をGETするまでの最終ハードルです。

出会うためのハードル、マッチングさせるハードル、メッセージのやり取りを続けるハードル、デートのアポを取るハードルetc.

婚活に一生懸命になっているとこれらのハードルを越えることが当たり前になってきてしまいますが、本当はこんな短時間にこれほどのハードルを越えることができるのは努力のたまものなんですよ。

この努力のたまものを、避けることができた失敗で台無しにするのは勿体なさすぎます。

これらのハードルを越えた努力を無駄にしないためにも、避けることができる失敗を避けて、効率的に彼氏をゲットしてくださいね♪