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【解説付き】「男性に奢ってほしい」はOK「男性が奢るのが当然」はNG!婚活女子はこの差を理解しないと売れ残る

 

【解説付き】「男性に奢ってほしい」はOK「男性が奢るのが当然」はNG!婚活女子はこの差を理解しないと売れ残る

 

「女は綺麗でいようとするのが当たり前」
「女は家事や料理ができて当たり前」

 

 

男女平等、ジェンダーフリーが叫ばれる現代でも、口に出さなくても心の奥底で持っているものってありますよね。

 

女なんだから…って考える男性なんてろくな男じゃない

 

そう思う気持ちもわかります。

 

そんなあなたに聞きます。

 

男なんだからデート代は全額払うのが当然!

 

なんて思っていませんか?

 

以前私はこんなツイートをしました。

 

 

これって「男性が奢るのが当然」と思っていない婚活女子に向けてのツイートなんです。

 

140文字という文字制限があるツイッターでは、このツイートの真意が伝わりにくいので、今回はこのツイートについて深掘りしていきたいと思います。

 

 

 

男性が奢るのは好意であり義務じゃない

 

男性が奢るのは好意であり義務じゃない

 

 男女同権といわれるようによってだいぶ経ちますが、”ご飯代やデート代は男性が払うべき”という風潮がありますよね。

 

実際にもネット上で行われた「男性が感じる生きずらさ」の調査で、婚活市場の主戦場である20代~30代の男性は「デートで、男性がお金を多く負担したり女性をリードすべきという風潮」が1位になっています。

 

男性にこれまでのプレッシャーを与えてしまっているのは、「男性が奢るのが当然」と勘違いしている女性が増えているからです。

 

「男性に奢ってほしい」という気持ちはわかりますし、最初の初デートのお金くらいは全額払うくらいの男性のほうが良いと思いますが、「男性が払うのが当たり前」ではありません。

 

男性の心理からしてもデート代を奢るのは、なにかしらの好意があるからです。

 

この好意を”男性側の義務”と認識している勘違い女子が横行してますし、この勘違いをしたままの女子が婚活すると大体の確率で結婚できません。

 

こんな勘違いをしたまま婚活している女子に限って、婚活市場は「ろくな男がいない」とか「普通の男がいない」とか言いやがります。

 

男性がデート代を払うのが義務だと考えている女子が男性にプレッシャーをかけるので、男女が互いに「難あり人間だから婚活している」と言い合うような、婚活市場を荒らし原因のひとつになっているといっても過言ではないのでしょうか。

 

お金があるから奢るわけではない

 

お金があるから奢るわけではない

 

そもそも男性がご飯代などデート代を奢るのは、お金持っているからではありませんよ。

 

男性がご馳走してくれる理由は、奢りたいと思える何かがあったからです。

 

その何かは様々でしょう。

「可愛く美人なあなたと一緒の時を過ごせて嬉しかった」

「一緒に過ごした時間がとても有意義な時間だった」

「あなたが好きだからカッコつけたい」

「またご飯に行きたいから」

 

全部にいえるのが、男性側はあなたとのデートで何らかのプラスを得た(得たい)と思っているということ です。

 

”プラスを得た”という言い方をすると”いやらしい”感じがするなら、「カッコつけたい」と思った、のほうが認識しやすいかもしれません。

 

だから「奢らない男はダメだ!」という前に、自分はこの男性になにかプラスを与えてカッコつけたいと思われたか?をよく考えなければなりません。

 

絶世の美女でもないくせに気の利いた楽しい話が出来るわけでもないし、楽しませる努力も見えない…

そんな女性にカッコつけたいとも思わないし、お金を払うほどの価値もない時間だった。

 

奢られないのは、奢る価値がない女だった。

 

ただそれだけですよ。

 

奢られないのは、奢る価値がない女だった。

 

これはお金を持っている持っていないの話ではありません。

 

お金がない男性でも、あなたとのデートすることでプラスがあれば無理しても奢ってくれますし、逆にお金がある男性でもデートにプラスがなければ奢ることに躊躇するでしょう。

 

お金についても真剣に考えているから高収入になったといっても過言ではないハイスペ男子ほど、モテるので女性の見る目も厳しいので”奢る価値がない女”となれば奢りませんよ。

 

私も実際に社長をしている男友達や仲良くしているお医者さんの男性と、ご飯に行くことは多いですが割り勘がほとんどです。

 

もちろん圧倒的にその男友達の方が私より高収入であることは間違いありませんが、友達同士なので奢ってもらうことはしません。

 

そんな勘違い女性も、友達とご飯に行ったときは「私は奢られるのが当然」と言わないし、言ったら良好な関係が崩れることくらいわかっているはずです。

 

それなのになぜ友達には言わないのに、彼氏候補のる男性には言うの?という話です。

 

でも「奢ってくれるか?」は判断基準にすべし

 

でも「奢ってくれるか?」は判断基準にすべし

 

しっかり相手の男性とのデートを楽しませる努力をした女性に限りますが婚活女子なら「初デート代を奢ってくれるか?」というのは今後の進展を考える上で判断基準にすべきです。

 

もちろん「奢られに行け!」ということではなく、女性がお金を出そうとしたら払わせようとしないかどうか?ということです。

 

なぜ判断基準にすべきか?というと、男性の本性が見えるからです。

 

まず第一に、自分に脈があるか?がわかります。

 

いいなっと思っている女性には

カッコいいと思われたい!男を見せたい!

っと奢ろうとします。

 

逆に”この女ナシ”と思った女性には、そんなこと思わないので奢りません。

 

ここまでは説明されなくてもなんとなく理解できると思います。

 

脈あり男性は奢る

 

重要なのは「脈ありなのに奢らない男性がヤバい」ということで、1番最初のツイートの肝です。

 

あなたのことが好きなのに好意があるのに奢ろうとしない男は、ろくな男じゃない可能性が高いですよ。

 

なぜなら、好きな女性に対して初デート代も奢らない男は仕事もイマイチ出来ない”男らしくない”男性だからです。

 

このような男性は、積極性も競争心ないので仕事で出世する可能性も低く、自分に自信が持てないうつ傾向があります。

 

少なくとも奢ってカッコつけようとするのは、男性の好きな女性の前で見せる努力の一つです。

 

その努力ができない男性が、”向上心を持って仕事をしている”なんてことは考えにくいですよね。

 

脈ありなのに奢らない男はやばい

 

それに「奢らなくても付き合えた」と思いたいのです。

お金の力ではなく、自分の魅力で彼女をゲットしたいという自分への自信のなさから来るゆがんだプライドも見え隠れします。

 

自分に自信がないことがバレないように「男女同権だから」と謎の理論武装をしたりするんですよね…

 

実際に婚活で出会った男性も、初デートから割り勘で!という男性は女々しかったり自分に自信がなさすぎたり闇を感じる男性が多かったですよ。

 

もちろん「男性が奢るのが当然」と思っている勘違い女子には、このことで判断する資格はありません。

 

しかし自分の分はちゃんと支払うという当たり前のことはしよう!という気持ちとお互いがデートを楽しむ努力をする女性は、”相手の男性は”奢ってくれるのか?”はイイ男を選ぶためには役に立つ情報ですよ。

 

奢るか奢らないかは男性が決める

 

奢るか奢らないかは男性が決める

 

”男性に奢ってほしい”という気持ちがあるのは、女性にとって「自分に男らしさを見せてほしい」という気持ちがあるからです。

 

それなのに”男性が奢るのが当然”という考えは、勘違いも甚だしいです。

 

そんな勘違いをしているから、婚活市場に残り続けているのです。

 

男性側の「奢りたいから奢る」のと「奢らせられている」では、男性がデート代を全部払うという結果は同じでも内容が全く違います。

 

最低でも、”男性が奢ってくれるかどうかを彼を選ぶ判断材料”にできる資格がある立場にならなければ一生結婚は出来ません。

 

それにはきちんと美容だけでなくメンタルの自分磨きも頑張りましょう。

 

男性に奢ってあげたい!と思わせる女になるまでは、奢らない男性に対して愚痴る資格も与えられませんよ。