フェードアウトは婚活の武器?!される側する側の必須の立ち回り法を紹介
婚活で出会ったけど、コミュニケーションを重ねるにつれて「やっぱり違う」となり、徐々に連絡を取らなくなるということも多いと思います。
いわゆるフェードアウト(FO)といわれますが、婚活をしているとこのフェードアウトと上手く付き合っていく必要があります。
はっきりと断らないフェードアウトはマナー違反!!
いやいや!フェードアウトは相手を傷つけない配慮だ!
とたくさんの意見がありますが、ぶっちゃけフェードアウトは婚活を成功させる上で絶対必要テクニックです。
誰しも婚活をしているとフェードアウトする側、される側どちらも経験すると思いますが、どちらの立場であってもこのフェードアウトに対応できなければ必要以上にメンタルが消費されどんどん婚活疲れを引き起こし、婚活成功が望めなくなってしまいます。
なので今回はフェードアウトする側、される側の両方の立場から婚活成功のために必須なフェードアウト立ち回り法を解説します!
マイナスのイメージがあるフェードアウトですが、この記事を読めば婚活を勝ち抜くテクニックにすることができますよ!
なぜ婚活ではフェードアウトが多発するの?
デートを重ねたり連絡のやり取りをしていた相手と、徐々にもしくはきっぱりと付き合いを絶つこと
婚活は少ない情報でたくさんの人と出会い連絡先交換をし、結婚を視野に入れた付き合いをするかどうかの判断をし続けるという日常生活では考えられない異常な日常を送ることになります。
同時進行が当たり前が婚活の世界なので「こっちの人のほうがタイプ♡」や、少ない情報から出会っているので「会ってみたらイメージと違った」、「連絡とりあっていたら合わないことに気付いて一気に冷めた」ということが日常茶飯事 です。
たくさん出会いがあって関係性やつながりが薄いがその出会いをきっかけに真剣交際に発展させるという婚活の特性上仕方ないことでもあります。
付き合う気もなく関係を進展させようとしないのにダラダラとコミュニケーションとるほうが、お互い婚活中の関係なら不誠実です。
なのである程度のマナーを守ったフェードアウト は婚活中である互いに負担が少なくする意思表示の行為です。
フェードアウトされたときの対処法
日常茶飯事で婚活をしていたらだれしもが経験することといってもフェードアウトされてうれしい人はいません。
フェードアウトされることは、婚活を成功させるうえで越えなければならないハードルです。
このハードルの越え方で婚活の行く末を左右する ので、フェードアウトされたときの上手な対処法について解説します。
自分の対応の反省点について考える
フェードアウトされたときに、意外とみんながもたない視点 が「自分の対応に反省点がなかったか?」ということです。
単純に「自分はその人のタイプじゃなかった」や「ほかに良い人がいた」ということもありますが、「自分が嫌われるような言動をした」ということも十分にあり得ます。
なのでフェードアウトされたら自分の言動に反省点がなかったかと振り返ってみましょう。
自分では気づけなかったり、気づいても自分にはどうしようもないことの可能性もありますが、「自分の欠点」 に気づく機会になります。
自分の欠点に気づいて治す努力をすれば、どんどん自分が磨かれて素敵な良縁を掴める自分に成長することができますよ♪
今は縁がない人だったと思う
婚活はタイミング も大きく影響する活動です。
たまたま相手がたくさんの人と連絡のやり取りをしている時期だった
、や自分が婚活疲れを感じていて適切な対応ができなかった、など通常時なら出来てもそのときだったから上手くいかずフェードアウトになってしまった。ということがあり得ます。
なので「今は縁がない人だった」と思うようにしましょう。
フェードアウトしたが時間をおいて連絡したら復活するということも多いです。
ですのでフェードアウトされたからといって即連絡先を消去したり、ストーカーのようにしつこく連絡して完全ブロックされないようにしましょう。
「今じゃないだけ」という気持ちを持てば、少し余裕をもって対応できるはずです。
新しい人を探す
婚活サービスを利用しているのなら、たくさん出会ってナンボの世界です。
なのでフェードアウトされたら追うより、新しい人を見つけようとするほうが簡単な環境です。
これは実体験ですが、私は「早く婚活を終わらせたい!」という気持ちからメッセージのやり取りが続いたり、デートが上手くいったりすると必要以上に「この人しかいない!」と思いすぎてしまいました。
そんな中でフェードアウトされてしまい好きという気持ちよりも、「婚活終われると思ったのに」という気持ちが先に立ち、「好きでもない人を追っかける」という謎の現象を起こしてしまいました。
そんなことするよりも、新しく心から好き!と思える人を探す方が得策です。
新しい人を探してもいい人が見つからなかったり、やっぱりその人がいいと思えば、また連絡を再開させようとすればいいだけです。
自分の本当の気持ちに気づくためにも、新たな出会いを探すことは大切ですよ!
NGなフェードアウト方法
フェードアウトされるだけでなく、自分がする側になることもありますよね?
婚活はフェードアウトが日常茶飯事といっても、ある程度の節度は必要です。
「もう関わらないから・・・」と節度のないフェードアウトをすると最低限の心配りをしない人だから、信頼関係を築けず婚活を成功しない! ということになってしまいます。
節度のないNGなフェードアウト法を紹介しますので、最低限ここに紹介されているフェードアウト法はしないようにしましょう。
約束をしているのに無言のフェードアウト
「〇月×日にデートしましょう」など、約束をしていたのにも関わらず無言でフェードアウトすることはマナー違反です。
相手もそのデートに向けてなんらかのスケジュール調整したり、お店の予約など少なからず準備をしたりするので無言でフェードアウトするとその準備の処理に困ってしまいます。
しかしデートの約束はしたものの「ほかに好きな人が出来た」や「やっぱり会う気になれない」ということはあると思います。
なので最低限「〇月×日のデートはキャンセルさせてください。ごめんなさい」くらいは相手に告げてからフェードアウトするようにしましょう。
キャンセル理由やフェードアウト理由は告げる勇気なければ告げなくてもいいと思います。察してもらいましょう。
察しが悪い相手なら、告げてもよいですが感情的にならず冷静にはっきりと告げてあげましょうね。
交際しているのにフェードアウト
なかには、交際しているにもかかわらずフェードアウトする人がいるようです。
交際しているのならどこかで「お付き合いしましょう」と告白をするか受けるかして、自分で交際することを承諾しているはずです。
勢いで交際に至ってしまい、交際が始まってすぐに冷めたということはあるとは思いますが、「別れる」ことを告げずにフェードアウトして察して!はマナー違反です。
婚活で出会って連絡のやり取りをしただけ、実際に数回会っただけなら「別れを告げるほどの間柄」ではないからフェードアウトして察して!は許されますが、交際しているとなると堅苦しく言えば彼氏彼女の関係になるという諾成契約を結んだと一緒です。
結婚という婚姻契約を目指しているのですから、自分の言動には責任を持ちましょう。
暴言を吐いてのフェードアウト
婚活は少ない情報から出会っているので、会ってみたり連絡をかさてていくと「思ったのと違う」ということが発生しやすいです。
たくさんの人と出会うので、自分には理解できない価値観や言動を目の当たりにして無意識に傷つけられることもあると思います。
自分には理解できず感情的になったとはいえ、「最低!」など暴言や悪口を吐き捨ててフェードアウトするのは絶対にやめましょう。
タダのトラブルの元にしかなりません。
価値観は人それぞれ違うどちらが正しくてどちらが間違っているはないことがほとんどです。
明らかに相手が悪いと思ってもそんな人を恋人候補としてた自分の見る目のなさを恥じましょう。
フェードアウトは不誠実な行為なの?
婚活をしている人の中には、
婚活中に中途半端な断り方のフェードアウトは不誠実だ!
っという人も多いですよね。
しかし、私はNGなフェードアウト方法でなければ不誠実ではないし、むしろフェードアウトは婚活成功を目指すうえで絶対必要テクニック だと思っています。
同時進行が暗黙の了解で最初は関係性が希薄な婚活の世界で、そもそもわざわざ断りをいれるほどの関係性じゃない、ことが多いです。
それに男女間で恋愛のスピード感が違います。
女性は生物学的に子供を作れる期間に制限があるため相手を見極める時間が短いです。
それに対し男性は、自分の感情を正確に伝えるのが苦手で観察能力も高くないので女性の気持ちが自分に向いているのかわかりにくいです。
なので自分の気持ちを整理して相手を見極めるまでに時間がかかってしまいます。
この恋愛未遂のすれ違いをフォローするには、「はっきりと断って関係を完全に絶つ」より、「あえて中途半端にしておいて関係修復を図りやすい状態にする」ことが大切です。
なのでフェードアウトを上手く使うことは婚活成功につながるために大切なテクニックのひとつ。
フェードアウトは「察してもらう」という不安定な状態ですが、完全に縁を切らないということでもあるのです。
まとめ:フェードアウトは婚活を続けていく上で必要な作戦
婚活は辛いことの連続で苦行のようですよね。
ある程度のマナーや節度を守ればフェードアウトは仕方ないです。
1度ないし少しは相手のことをいいなと思ったことは事実ですし、それを完全にゼロにするにはもったいないことです。
自分に悪いところがないか反省しつつフェードアウト術をうまく使いながら婚活を勝ち抜きましょう!
気軽だからと価値観の合わないユーザーばかりいるマッチングアプリを利用していても時間の無駄です。
婚活の場をオーネットのような上場企業が運営する成婚実績の高いサービス に変えてみるのも一つの手です。
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