【ライン交換タイミング】pairsで婚活中に初デート前までにライン交換しないなんて愚策すぎ!その理由は?
pairsなどのマッチングアプリは現代の婚活の王道であり、私も婚活にやる気なら「まずペアーズからはじめてみたら?」とアドバイスしています。
しかしそんな婚活の強い味方であるペアーズなどのマッチングアプリには、実は婚活を成功させるために大切なことができる機能がありません。
その機能とは、通話機能です。
メッセージのやり取りだけならpairsのアプリ内ですることができますが、通話機能はpairsのアプリ内では利用することはできません。
でもライン交換するタイミングって難しい…
たしかにライン交換をするタイミングはひとつの悩みの種でもありますよね。
マッチング後すぐに交換するのもいくらラインでも怖いですし、交換するタイミングが遅かったら良縁を逃す可能性が高くなります。
pairsはたくさんの出会いのチャンスができるというメリットがありますが、逆にそのメリットが一つ一つの出会いを大切にしようとしなくなる。というデメリットをはらんでいます。
なので、ライン交換のタイミングが遅すぎたら”脈なし”と思われ、マッチング相手はすぐにほかの出会いへと消えていくこともしばしば…
そしたらpairsでライン交換するタイミングはいつがいいの?
pairsでライン交換をするオススメのタイミングは、初デートの予定が決まった後から初デートの前までの間 です。
オススメするひとつの理由は、初デートの予定が決まれば「待ち合わせの時にちゃんと会えるようにライン交換しとかない?」とライン交換をする口実もあるので提案しやすい ということがあります。
しかし提案しやすいという理由よりもっと大切な理由が、初デート前にライン通話で電話していると成功しやすいから です。
電話したいのなら、電話番号などをアプリ内のメッセージ機能で交換する必要がありますがネット上で出会って間もない相手にいきなり電話番号交換をするのは怖いので、交換するならラインが無難ですよね。
初デートの前に、ライン通話でもイイので電話で会話しているとデートが成功しやすく、その後も進展しやすいのです。
なので今回は、初デート前までにライン交換して電話をしたらなぜ成功しやすくなるか を解説していきます。
声は親密度を生む
初デートの前までに、電話で会話をしているとデートが成功してプラスに進展するようになります。
なぜかというと、お互いの声を聞くことができるからです。
声には、信頼感や親密度を高める効果があります。
文字でコミュニケーションをとるより、声を聞いてコミュニケーションをするほうが雰囲気や声色など伝わる情報量が多いですよね。
なので初デートの前に、電話で会話をして親密度を生み
忙しいのに時間作ってくれてありがとうございます
みたいにちょっとした心遣いや親切を声に出して伝えると信頼度が高まります。
これは会う前に「イイ子だな」と良い印象を作っておける。 というのがポイントです。
会う前から信頼感があり良い印象を与えておくと、少々ブスだったりトークに自信がなくてもそれがマイナス因子になりにくくなります。
デート前にライン交換して電話をしておくだけで、婚活で1番の難関の初デートを楽に迎えることができるわけです。
「嫌いは人は何やっても嫌い」の逆を作る
会う前に”電話をして良い印象を作っておく”っということは、人間誰しもが陥る「確証バイアス」 を利用したテクニックです。
確証バイアスとは、「自分が感じたり思ったことは正しかった」と無意識に認識しようとすることです。
たとえば、第一印象や先入観で「この人嫌い」って思ったら、その人の欠点ばかり目についてしまったりしませんか?
これもひとつの「確証バイヤス」です。
人間はどうしても、最初に感じたり思ったことは正しかったと思いたいので自分に都合の良い情報だけを集めようとしてしまいます。
だから第一印象で「この人嫌い」と思ってしまったら、欠点だったりネガティブな情報ばかり脳が集めてしまうので「嫌いな人がなにやっても嫌い」という現象が起こるわけです。
この無意識に陥ってしまう「確証バイアス」をプラスの方向に利用するために、会う前に電話して声で信頼度を高めて良い印象を与えるわけです。
良い印象があり信頼できると思ってもらえれば、相手はあなたの長所などポジティブな情報を集めてくれます。
人って長所も短所も裏表じゃないですか。
”人の意見を聞ける”というのは長所ですが、捉え方を変えれば”優柔不断”という短所にもなりますよね。
好印象で「確証バイアス」にかかれば、そんな短所と捉えかねないことでも長所として記憶してもらえるようになります。
ペアーズのように短期間の間にたくさんの人と出会う環境では、どうしても審査員のように出会った相手をふるいにかけるような目線で判断してしまう傾向はやむを得ません。
そんな環境だからこそ、”自分の良いところを目につきやすくさせる”ということは婚活を成功させるためには有効ではなでしょうか?
期待させることはNG
初デートの前に、声を聞かせるために電話で会話したほうが良いと言いましたが、相手に期待をさせ過ぎないようにしましょう。
あまり相手に期待され過ぎると、必要以上に現実との落差を感じるようになってしまいます。
たとえば、ディナーで「今日はカウンターでステーキが食べれる」と期待していて実際はハンバーグ定食だったらショックが大きいです。しかし「今日は牛丼だ」と期待していなくてハンバーグ定食だったらハンバーグ定食は同じなのに期待してなかった分だけ嬉しいですよね。
心理学の世界ではこの現象を「コントラスト効果」 というらしいのですが、簡単にいえば会う前の期待値はできるだけ下げることが大切ということです。
なので電話でも”期待値を下げること” を意識して話しましょう。
しかし期待値を下げたいからといって
可愛いなんて言われたことないし…
のようにネガティブな根暗な印象を与えてしまっては逆効果です。
デート前に電話する理由は、会う前に良い印象を作ることを目的としています。
なので、デート前の電話では”好印象になる” ということと”期待値を下げる” ということを意識して会話するようにしてくださいね。
会う前に電話できるようにライン交換はデート前までに
ペアーズは素敵な出会いのチャンスがたくさん転がっています。
しかしそんなチャンスをモノにしたいなら、デート前までに良い印象を持ってもらえないと厳しいです。
そのためには、電話でコミュニケーションをとっておく。 というのが一番簡単で効果的な方法です。
人間の声には、信頼感を生み親密度を高める効果があります。
初デート前なら、ライン交換をするタイミングとしては1番自然です。
初めて会う前に電話で会話して、婚活を成功させましょう♪