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【結婚できない女になる!?】無趣味な女性が婚活に苦戦する3つの理由

 

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女性の中には、これ!といった趣味がない”無趣味”の人も多いですよね。 

 

趣味なんて持つも持たないも自由です。

しかし、「結婚したい」と婚活を頑張っている婚活女子にとっては無趣味はとても不利です。

 

なぜなら、趣味は婚活中に聞かれる一番多い質問だからです。

 

無趣味でも、自分に自信があり自己アピールできる!という自負があるなら関係ありませんが、そんな自負がある婚活女子の方が少ないと思います。

 

婚活で趣味の質問が多いのはわかるけど、だからといってなんで無趣味だったら苦戦するの?

っと納得できない婚活女子も多いかなと思います。 

 

なので今回は、無趣味な女性が婚活に苦戦する理由を解説します。

 

 婚活中の女性は、目からウロコだと思うので参考にしてください♪

 

 

婚活において”無趣味”が不利な訳

 

婚活において「趣味がない」ということは、「自分を知ってもらえない」=「相手のことも知れない」ということになりかねません。

心理学上で、「相手に自己開示をさせるには、自分が先に自己開示をする」のが鉄則です。

 

自己開示とは
自分自身に関する情報を、何の意図もなく、言語を介してありのままに伝えること

 

つまり「相手の趣味について知りたければ、先に自分の趣味を伝える」ことが出来なければ、相手は教えてくれない。ということになります。

 

たしかに自己開示は趣味のみではありませんが、初対面同士であることが多い婚活の場において”無趣味”は下記のようなデメリット があります。

 

  • デメリット①:会話のネタがなくなる
  • デメリット②:魅力的に見えない
  • デメリット③:恋愛に依存しそうと思われる

 

詳しく解説していきます。

 

デメリット①:会話のネタがなくなる

 

デメリット①:会話のネタがなくなる

 

婚活の場で”無趣味”の最大のデメリットは、会話のネタがなくなることです。

 

会話のキャッチボールをしてお互いを少しずつ知っていくという行為は婚活をするにあたり必須です。

 

しかし婚活の場は、お互いに初対面 のことが多いですよね。 

初対面同士が会話するうえで、一番大変なのは「会話のネタ」がないことです。

 

趣味の話は、初対面同士が当たり障りなく相手のことを聞くことができる重要かつ手軽なネタです。

 

初対面でもどんなことでも質問出来るし、趣味ネタがなくてもトーク力でカバーできるなら問題はありませんが、そんな人は少数だと思います。

 

初対面でも気軽に聞けて、お互いのことを知ることができる「会話のネタ」として婚活において趣味は重要です。

 

質問として定番なので聞きやすい趣味の話から、派生してほかの会話にも広げられるという点でも、会話のネタがなくなりやすい婚活の場でも趣味は優秀なんです。

 

なので、無趣味になってしまうとそこからの派生も乏しいので、無趣味はより一層トーク力が必要になってしまいます。

 

デメリット②:魅力的に見えない

 

デメリット②:魅力的に見えない

 

何かに夢中な人って魅力的に見えたりしませんか?

 

「暇なときは、スマホゲームで時間つぶしてます」

って人より

「週末の休みにバスケしてるんで、それを励みに仕事も頑張れます!」

って人の方が充実した日々を過ごしていてで、人間的に魅力的に見えると思います。

 

逆に、趣味をしっかり持っている人から見たら「なにごとにも興味がない人」 という印象を与えかねません。

 

「無趣味=つまらない人」というイメージもあるため、「この人と一緒にいても楽しくなさそう」と思われ、仲良くなろうと思ってもらえません。

 

趣味があるとそこから、無意識に経験していたり知識がついていたりしているので魅力的に見えますよね。

 

デメリット③:恋愛に依存しそうと思われる

 

デメリット③:恋愛に依存しそうと思われる

 

男性は趣味をしっかり持っている人が多いですし、彼女が出来ても自分の趣味の時間は確保したい、という男性も多いです。

 

そんな男性にとって無趣味な彼女をもつと、「趣味ばっかりで自分を相手にしてくれない」 と思われるんじゃないか?と不安が頭によぎります。

 

お互い共通の趣味をもつか、お互い別の趣味を持って恋愛に依存しない関係をつくりたいという男性の本音があります。

 

趣味を持つ人は、「趣味に時間や労力を使う」 ことに対して理解をすることができるのでお互いに付き合いが楽になります。

 

無趣味の人と付き合うと「自分がしたいことを制限されそう」 とも思われますし、「自分ばっかり趣味に時間割いて申し訳ない」という気持ちになりストレスを感じてる人もいます。

 

そもそも趣味の定義はあいまい

 

趣味とまで言えるものがない・・・

と悩む人も多いと思います。

 

しかし、趣味には「歴が〇年以上」や「週×回はしているもの」などそんな定義や基準はありません。

 

そもそも婚活の場での趣味は、自己開示や価値観共有のきっかけになればOKなのでその趣味について詳しかったり、上手である必要はありません。

 

なので好きだったり、興味があるものだったら趣味と名乗って何の問題もありません。

 

「はじめたばかりなんですが・・・」

「最近ハマったばかりなんですが・・・」

 

 そんな言葉を冒頭に入れて、話せれば趣味として成り立ちます。

 

重要なことは、「どんなことに興味を持つのか」「会話が広がる」 ことなので、詳しくないとか上手ではないなどあまり身構えずにこの2つを意識できれば大丈夫ですよ。

 

幸せな結婚のためにはモテる趣味である必要なない

 

趣味はあるけど、婚活につかえそうな”モテる趣味”じゃない・・・

 

 そう思って、婚活の場で「趣味がない」と悩んでいる人がいます。

 

ネットの恋愛コラムを見ると、「男ウケがいい趣味」「モテる趣味」 なんかが紹介されています。

 

一般的に「男ウケが良いモテる趣味」として紹介されているのは

  • 料理・お菓子作り
  • カフェめぐり
  • ピアノ・華道

などです。

 

当たり前ですが、「男ウケが良いモテる趣味」をプロフィールに書いたからと言ってモテるわけではありません。

 

婚活においての趣味の重要性は「自分のことを知ってもらうこと」なので、「モテる趣味」はそのきっかけにしかすぎません。

 

「モテる趣味」と紹介されているものが本当に好きで「自分をアピールすることに役立っている」のなら良いのですが、「モテたいと思って書いただけ」で自分のことを知ってもらうのに役立っていないのなら無意味です。

 

それに、「モテる趣味」として認知度が高いので婚活女子がみんな同じことを書いているので男性側からしたら「はいはい、あなたも同じね」と思われてしまいます。

 

幸せな結婚のためにはモテる趣味である必要なない

 

 

よく考えてみたら、婚活は「結婚ができるような同じ価値観を持つ人を探す活動」です。

それなのに、「モテる趣味じゃないから・・・」と本当の趣味をアピールしないのは意味がありません。

 

幸せな交際、結婚をしたいと思うなら、「本当の自分を知ってもらう」ということは絶対的に必要だと思います。

 

逆に「モテる趣味」じゃなくても、相手が同じ趣味を持っていたら 「一緒!」 となるので印象に残してもらいやすいです。

 

価値観が合わない人とたくさん会えても結婚にはつながらないので、「モテる趣味」を書くより、しっかりと趣味があるならそれを書いたほうがちゃんと見てもらえるし、好印象です。

 

 

まとめ:趣味ネタほど気軽に自己開示できるものはない!

 

婚活の場において、「趣味」は初対面同士の人が自己開示をする上で一番気軽なきっかけになります。

 

なので「無趣味」は一番多く質問されて、一番気軽な自己開示ができる方法を棒に振ることになるので婚活においてとても不利です。

 

しかし婚活においての趣味は、その趣味について詳しくなければならないわけでも、長く続けていなければならないわけでもありません。

 

なので嘘をつかず、「会話が広がるかな」っということを意識すれば身構える必要はありません。

 

会話でのコミュニケーションは信頼関係を築くうえで欠かせないものです。

 

無趣味は婚活でとても不利なことはわかったけど、なにから始めればよいかわかんない・・・

ってなってしまう方も多いですよね。 

 

そんな方のために、下記の記事で婚活女子にお勧めする無料で始めることができる趣味を紹介しています。 

 

 

 無料で始めれば「合わない!」と思ったら気軽にやめることができますし、その趣味をやってみたという経験が残りその経験から会話を広げたりすることも出来るので損はないです。

 

 婚活は新しい趣味を始めるきっかけにもなりますね♪