【ちょっとあざとい】アラサーが彼氏ができた婚活アプリで出会った彼を落とす初デートのテクニック
婚活アプリでマッチングしてメッセージのやり取りを続けてやっとたどり着くのが、初デートです。
初デートはとても重要です。初デートがうまくいかなければマッチングするために費やした努力もメッセージのやり取りに費やした努力も水の泡になってしまいます。
「恋活」目的のデートなら、自分の好き勝手にして気が合えば・・・でいいかもしれませんが、「婚活」となったらある程度努力して相手を”落とす”ことが必要です。
一昔前までは、女性は控えめに・・・と言われていましたが、男性は鈍感ですし「草食系男子」という言葉があるように女性側が控えめにしていたら発展していかない!ということも多いです。
なので今回は、婚活アプリで出会った彼を落とすのに有効な初デートのテクニックを紹介します。
デート中、デート後と分けて紹介します。
女性からしたら「ちょっとあざとい」ので、引かれないためにも女友達には秘密にしといたほうが良いかもしれません・・・(笑)
しかし私はこの方法で婚活アプリで出会った男性とお付き合いをしたので、参考になると思いますよ♪
デート中はなるべく笑顔を意識する
デート中に使えるテクニックを5つ紹介します。
初デートは男性側も緊張しているので、なるべく笑顔を意識して、緊張と不安を和らげてあげることがポイントです。
では少し細かいテクニックを紹介します。
時間厳守とあいさつを忘れない
これはモテテクニックというよりは、人間としてという問題ですが約束の時間は守りましょう。
どうしても遅れる場合は、「あと何分遅れてしまいます。ごめんなさい」と伝えましょう。
メッセージのやり取りを続けていたとしても婚活アプリで出会った同士は、関係性はまだまだ薄いので、人間として一般社会人としての常識はしっかりしておきましょう。
それはもちろん、あいさつもです。
会った瞬間に「お疲れ様です」や「こんにちは」くらいは言えるようにしましょう。
私人見知りだから・・・
っという人がいますが、人見知りだからあいさつしなくていいということにはなりません。
ちょっと厳しいことを言っていますが、生涯を共にする人に挨拶ができないような非常識な人は選びませんよ。
婚活を頑張っている人の人見知りは治る病気です。
私も人見知りを克服できたので、挨拶できるレベルは克服できるはずですよ!
会話は出来るだけ質問側に回る
質問をたくさんする人はモテます!
デートを成功させるためには会話を盛り上げる必要がありますし、会話を盛り上げるためには上手にたくさんの質問をすることです。
【ちょっとずるい】婚活女子がデートを成功させるための準備として必須のテクニック4+4選 -でも書きましたが、質問するためには質問することについてある程度知っておかなければ出来ません。
自分の趣味や好きなことについて興味を持って聞いてくれたり、語れたりするとうれしいので、自前に相手の趣味や好きなことについてザーっと調べておきましょう
この予習をすることによって格段に会話が盛り上がるようになります。
しかし、質問攻めにならないよう注意しなければなりません。
質問攻めにならないようにするには、質問した返答に対して受け止めて自分の考えや気持ちを一言添えることが大切です。
たとえば、
○○さんは好きな食べ物はなんですか?
なんだろ~でもオムライスも結構好きですかね
オムライスおいしいですよね~(←受け止める)
私はデミグラスソースがかかった卵とろとろタイプより昔ながらのケチャップがかかったしっかり卵で巻いてあるタイプが好きなんですよね(←自分の考えや気持ちを添える)
○○さんはどっち派なんですか?
こんな感じに、返答に対して共感したり受け止めた後に自分の考えや気持ちをひとこと言うことによって、しっかり会話のキャッチボールをしつつたくさん質問をすることができます。
慣れるまでは大変かもしれませんが、これができるようになると沈黙の時間がなくなりますよ。
ほかの人ともデートしていることはあまり話さない
婚活アプリで出会った同士だと、自分以外の人と同時進行をしていると互いに暗黙で分かっています。
だからと言って、「前に出会った人がどうのこうの~」など他の人のことを話すのはよくありません。
暗黙的にわかってはいるものの、はっきりと言うとキープされてる感を感じてしまったり、あまりいい気持ちにはならないですよね。
他の人とうまくいっていることを話しても「じゃあ今日のデートはなに?」っとなりますし、うまくいっていないことを話しても「愚痴ばっかり・・・」となるので、どちらも良い方向にはいきません。
たしかに気になるところではあるので、聞かれることもあるかもしれません。
そのときは「うーん・・・まあまあかな」などと返答は出来るだけ濁したほうがいいと思います。
逆に自分からも聞かないようにしましょうね。
彼女候補から完全に排除されていれば別ですが、ほしい情報を入手できることはないです。
会計時は「私も出す!」という言うだけ言う
初デートの時ぐらいは支払いは男性持ちにしてほしい!という気持ちはわかりますが、会計時に男性が財布を出そうとしたら「私も払うよ~」と言うだけ言いましょう。
これを言うだけで、実際に支払いしなくてもいい印象になります。
男性も奢るつもりで来ていても、奢られに来ている女に奢るのは気持ちがいいものではありません。
この「言うだけ言う」というテクニックは印象が良くなるだけでなく、もうひとつ利点があります。
それは、その男性が”男気のあるイイ男なのか”や”自分にどれだけ気があるか”をはかる判断材料になります。
男性は好きな女性の前ではカッコつけたいです。なので「私が払うよ~」と言って
今日のところは僕が払います!
じゃあまたどっかに行きましょう!
のような反応をする男性は、結構脈ありです。
しかし逆に
ありがとう!じゃあ半分出して!
のような事を言う男性は、残念ですがよい展開にはならないと思います。
もし奢らない男性でも脈ありの場合もありますが、そのような男性は男気もなく将来も有望ではないのであんまりイイ男ではない と私は思います。
どっちにしろ「私が払うよ!」と言うだけで、全然違うので言うだけ言ってみることをおすすめします。
「言うだけ言ってみる」と連呼していますが、デートは二人で楽しむものなので本来はどちらか一方がコストを負担するというのはおかしなことです。
なので「奢られて当然でしょ」とは思わないようにすべきですし、支払できるよう準備はしときましょうね。
帰りがけにほんのちょっとのボディータッチ
ここが一番の”あざとい”ポイントですが、帰りがけにはほんのちょっとだけボディータッチができれば完璧です。
キスやハグまでしてしまうと「軽い女」や「ワンチャンいける女」に認定されてしまうので、”ほんのちょっと” がポイントです。
”ほんのちょっと”がどこまでなのか?という問題ですが、私の場合は相手の男性によって2パターンでした。
ノリがよさそうな恋愛経験そこそこありそうなタイプの男性には、手をつなぐぐらい。
恋愛経験が少なそうな奥手タイプの男性には、袖をひっぱる程度。
駅などの解散場所に向かうまでの帰り道に使いたいテクニックです。
ほんのちょっとのボディータッチで、擬似カップルを体感することで恋愛のドキドキ感を味わって彼女候補として意識してもらうことを狙っています。
ドキドキ感が残っている状態でその日はお別れすることが理想です。
「すぐにまた会いたい!」という気持ちが募り、ぐっと関係性が縮まります。
正直狙ってするのは難しいですし、無理にボディータッチするのも逆効果なので、慣れないうちはできたらする!くらいで大丈夫ですよ。
デート後は策におぼれすぎないこと
よく恋愛コラムなどで、「男性の狩猟本能をかき立てるために、メッセージのやり取りのペースを落としましょう」という作戦が紹介されていますが、私はあまりオススメしません。
なぜなら、婚活アプリで出会ってたった1回会っただけではまだまだ関係が浅すぎて駆け引きをするような段階ではないからです。
関係が浅い状態で駆け引きしても相手は「やっぱり縁がなかったのかな・・・」と諦めてしまいますし、相当恋愛経験豊富で男心は手に取るようにわかるような人でないかぎりうまくいきません。
初デート後はまだまだこれから関係を深めていこうとする時期 です。
あえていうと、初デートはこの相手と関係を深めるかどうか判断するものなのです。
なので初デート後はあまり策を使わずに、自分の気持ちに素直になって関係を深めるためのことを考えることがポイントです。
デート後のメッセージは3つのことを押さえる
初デート後、関係を深めたいと思うのであればメッセージを送るのは必須です。
送るタイミングは、遅くても次の日の朝、ベストはデート後直後のお別れした後もしくは帰宅したときくらいです。
送るメッセージ内容として押さえておきたいポイントは3つ です。それは
- 感謝の言葉を入れる
- デートの感想を入れる
- 近いうちにまたデートしたいことを伝える
感謝の言葉は、デートしてくれたことや奢ってもらったならごちそうになったことについて「ありがとうございます」を入れましょう。
堅苦しくする必要はないですが、感謝の気持ちなので丁寧な言葉で伝えるとしっかりした女性と印象を持ってもらえます。
メッセージで伝えるデートの感想はもちろん、「うれしかった」や「楽しかった」などのポジティブな感想です。
男性からオススメされたお店でご飯いただいたときなら、「おいしかったです」と言ったら男性のセンスを褒めることにもなるので効果的ですよ。
また近いうちにデートをしたい旨を伝える場合は、「いつがスケジュール空いてますか?」よりも、相手が提案できるように「近いうちにまたデートできらた嬉しいです」くらいにとどめておきましょう。
あまりにガツガツとスケジュールを埋めに行くと、プレッシャーに感じる男性もいます。
だからといってアピール不足も良くないので、初デートの時に会話した内容から「今度○○を一緒に見に行きたいですね」と相手が誘いやすい状況にすることが大切です。
まとめ:次につなげることを意識する
初デート中や初デート後に使えるテクニックを紹介しました。
初デートのゴールは次のデートにつながること、ですし、デート後はそのゴールテープを切らせる役割です。
ちょっとあざといテクニックもありましたが、意識すれば簡単にできるテクニックもあったと思います。
婚活を成功させるためには、美容だけでなくこのようなテクニックを身に付けるような小さな努力の積み重ねが大切です。
こんな努力も必要なんだと気付き意識するだけで変わってくるので、意識することから始めてみてください♪